私は社交的な人間だ。と書いて,消そうとした。社交的だと名乗る人間を毛嫌いする人間がいるのを知っているからだ。そういう人たちは社交的ではない。ところで,私は社交的な人間なので,そういう人たちとも上手く付き合うことができる。
私は社交的な人間だが,友人は少ない。というよりも,ほとんどいないことに最近気が付いた。それにはいくつかの事情があって,特に私の人格に問題があるためではないと思う。別の言い方をすると,私自身が友のほとんどいない生活を選択している。
それでは私は孤独なのだろうか。最近はそう思わなくなってきた。精神的な老化の進行を速める要因の一つに孤独があると言われているようで,加齢への対応策の一つとして社会的な交流をもつことが勧められている。
それで少しは人付き合いを増やした方がいいようにも思ったが,そんな必要は今のところないような気がする。私は孤独ではない。薄い人間関係を保っているからというのではない。
私は十分に他者との交流をしているからだ。ただそのほとんどが存命していないだけだ。
念のために書いておくが,家族はいるし,家庭内の人間関係は悪くない。
10年先にどうなっているかを考えるのは至難だ。老化は成長と同じで加速度的に進行する。過去を振り返って後悔することはいくつかあるが,悔やんでも始まらないので,くよくよはしていない。私はこれまでの人生にも,今の暮らしにも満足している。
満足しているからと行って,向上心がないわけではない。夢はまだある。まだまだたくさんある。
とりとめのない話を綴っていこう。その先に何か新しいものが見えてくるだろうと思うから。
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